周りに便乗して

大学で仲良くなった東京の友達の東京弁広島弁に侵されつつあるslipnoteだす。
標準語ってのは後付けで、元々は東京弁なんだって。先生がいってた。




方言て何?って感じね。
イントネーションが広島、話方が東京弁、心は関西弁。
一つの頭でここまでできちゃう僕って天才なんじゃねーの?って錯覚に陥るよ。




ああロミオ、あなたはどうしてロミオなの?
みたいに自分という人間の存在から疑われるような感覚ですね。
よく言うアイデンティティの喪失?
童てろぅぶべしっ。ここでは言えませんでした
あれって、とっても悲劇的なお話だったんだなーと、最近わかりましたよ。

そんなこんなでゴールデンウィークにでもアイデンティティを取り戻しに地元帰ります。
自分の言葉を取り戻しに。


やっぱり人の故郷って地元の言葉だと思うんだよね。
景色なんてよく変わるし。ずっとそこにいたから、わからないだけで、結構変わってるしね。
小学校の時には記憶にないけど、高校の記憶にはある建物とかあるっしょ?友達もなかなか会えなかったり、もう連絡取らないとかあるし。自分家も引っ越せば戻れないし。

けど言葉ってすごいっすよ。
名前聞くだけで顔とか、風景とか思い出せたりする。たとえ実際の風景が変わろうとも、頭の中の風景は変わらない。いやーすごい。
(ちなみにここでの『言葉』は、文字も含めての意味)




だからなんてことないさ。


高校の時から愛用していたちょっと高かった電子辞書失くしたって僕の心のなかにぃぃぃぃぃああああああああああああぁぁぁぁぁぁああああああああぁぁぁ